- 麻酔は痛くありませんか?
- 個人差はありますが、痛みは非常に少ないです。
麻酔を行う前に点眼タイプの麻酔薬を使用しますので、痛みは非常に少ないです。 - 生命保険に加入していると手術費用が負担して頂けると聞きました。本当ですか?
- 一時金から全額負担されます。
生命保険に加入していると、一時金から全額負担されます。
詳しくは生命保険会社にお尋ねください。
但し、診断書作成に10,500円の費用が掛かります。 - 若い頃のような若々しいまぶたに憧れています。どのような方法で施術するのでしょうか?
- コムロオリジナルのミニマムカット法をお勧めします。
何回も埋没法を行っていると埋没糸が残り、まぶたが荒れます。
最も良い方法はコムロオリジナルのミニマムカット法をお勧めします。
ミニマムカット法は8~9ミリの切開で、過去の埋没糸をすべて除去し、傷跡の目立たないクッキリした二重まぶたをつくります。
この方法は他にも脂肪を除去したり、眼瞼下垂の治療にも利用できます。
- 埋没法(クイック法)は腫れませんか?
- 埋没糸1本の二点ループ法で腫れはほとんどありません。
埋没法には一点法、二点法、三点法がありますが、それに対しての埋没糸の本数が増えと、腫れやすくなります。
また埋没糸を強めに絞めることにより腫れの原因にもなります。
当院では埋没糸1本で二点ループ法を行っております。
このループ法は他の埋没法と違って、埋没糸は余裕をもって絞めるので、血行障害が起こらず腫れはほとんどありません。 - 埋没法で希望する二重ラインになりますか?
- 皮膚が厚い人、タルミがある人、広い重瞼巾を希望する場合は他の方法をお勧めします。
埋没法には限界があります。
まぶたが腫れぼった人、まぶたの皮膚が厚い人、タルミがある人、広い重瞼巾を希望している人は他の方法をお勧めします。
無理して埋没法を行うと満足できる二重ラインを確保することは難しくなります。 - 埋没法のメリット・デメリットを教えてください。
- 切らずに二重まぶたになることです。メリットは切らずに二重まぶたになります。
デメリットは閉眼時に埋没糸が皮膚から透けて見えたり、隆起することがあり、人前で目を閉じるのに躊躇することがあります。 - もともと目が腫れぼったいのですが、埋没法で可能でしょうか?
- 目が腫れぼったい人にはマイクロカット法、ミニマムカット法をお勧めします。
マイクロカット法は二重ライン上の目尻側を2ミリ切開し、丁寧に脂肪を除去します。
その後二点ループ法にて腫れの無いスッキリした二重まぶたができます。抜糸は必要ありません。 - 何回も埋没法で二重まぶたの施術を受けていますが、元に戻ってしまいます。
- 加齢によるまぶたのたるみが原因かもしれません。
若い頃はハッキリしていたまぶたも、加齢とともに上まぶた全体に、特に目尻側のタルミが増していきます。
このタルミの状態は千差万別で、術前のデザインも千差万別です。
目頭から目尻にかけて切除範囲を徐々に拡げて行います。
目尻側の重瞼幅を自然な状態に広げるのは高度な技術を要します。
- マイクロカット法と埋没法の違いはなんですか?
- まぶたが腫れぼったく、埋没法だけでは外れてしまうような場合などのために、マイクロカット法は二重ライン上の目尻割に1mm程度切開し、腫れの原因である余分な脂肪を丁寧に除去してから、パラレルクイック法で埋没する方法です。
脂肪除去にはメスを使わず、小さな針穴から吸引する方法のため、縫合の必要もなく、ほとんど腫れない二重まぶたができます。 - マイクロカット法は元に戻すことはできますか?
- 元に戻すことは可能です。
お子さんが親御さんに連れられて二重まぶたにする場合には、埋没法やマイクロカット法をお勧めしています。
これらの方法は抜糸することで元に戻せるので、お子さん本人が大きくなってから元に戻したいと思った場合でも、比較的簡単に対応できるからです。 - マイクロカット法に向いているのは?
- 比較的厚ぼったいまぶたの方は、埋没法で二重まぶたにしても糸に負担がかかり、取れやすい場合がありますので、マイクロカット法が向いているケースが多いです。
ただし、まぶたの脂肪の状態などによって、適切な治療法は変わってきますので、お気軽に当院の専門医にご相談ください。 - マイクロカット法のダウンタイムはどのくらいですか?
- 脂肪除去のための穴は1~3ミリと小さいので、ダウンタイムも埋没法とさほど変わらず、2~3日程度でおさまり、ほとんど腫れません。
そのため、手術したことにも気づかれにくいのも特長の一つです。
- ミニマムカット法の特長はなんですか?
- ミニマムカット法は二重ラインと眼瞼下縁の間の組織の一部を取り除き、その組織を癒着させることで二重まぶたにする方法ですので、癒着してしまえば、二重まぶたを永続的に保てるのが一番の特長です。
また、あらかじめまぶたの余分な組織を取り除いておくので、すっきりとした二重になります。 - 切開するので、傷跡が気になるのですが。
- 当院の最新の技術を使用した場合、「切った方が目立たない」くらいのものになります。
特にミニマムカット法では二重の予定ラインに合わせて切開を行うので、どこを切開したのかまったくわからなくなります。 - ミニマムカット法はまぶたをどのように切開するのですか?
- 二重の予定ラインの上の中央部分を1cmほど切開します。
ミニマムカット法では二重の予定ラインに合わせて切開を行うため、どこを切開したのかまったくわからなくなります。
そのため、応用が利きやすいというメリットもあり、腫れぼったいまぶたを脂肪除去ですっきりさせたり、眼瞼下垂の治療にも適用することができます。
- 上眼瞼切開は一重でも二重でも受けられますか?
- 上眼瞼切開という施術そのものは「一重まぶた」の方に行うケースもありますが、目尻の垂れ下がりが気になりやすい二重まぶたの患者さまに施術を行うケースが多いです。
- 目尻の垂れ下がりはなぜ起きるのですか?
- 目尻が垂れ下がってくる原因は加齢によるもので、上まぶたの皮膚が伸びてくるために発生します。
上眼瞼切開では、この上まぶたの余った皮膚を取り除くことで、上まぶたのたるみを解消します。 - 自分のまぶたでの仕上がりイメージが湧かないのですが?
- 患者さまにも仕上がりの状態をイメージしていただくために当院では「ブジー」と呼ばれる道具を使っています。
「ブジー」は医療用の針金なのですが、まっすぐな針金の部分を自分で曲げて使用します。
まず患者さまに目を閉じていただき、曲げたブジーを二重のラインに沿ってあてがいます。
この状態でゆっくりと目を開けていただくと、ブジーを挟んで上まぶたの皮膚が重なっていきます。ブジーの押さえ具合によってこの重なり具合も変わり、二重の見た目も変化していきます。
この状態で患者さまの好みの二重を再現した上で、その時の皮膚の重なり具合をチェックすると、最適な切除範囲が判断しやすくなるのです。
また、道具だけでなく、患者さまのご要望に応じて、仕上がりを調節できる医師のセンスが重要です。
以前よりもはっきりとした幅の広い二重にしたいというご要望があれば、二重ラインの上の部分を切除します。
このような判断を的確に下すには、豊富な経験とセンスが欠かせません。納得できる説明を受けられる信頼度の高い医師にしっかりご相談を頂くことが何より大切になります。
- 眼瞼下垂とは?
- 上まぶたが挙がりにくく、垂れ下がった状態を「眼瞼下垂」といいます。
両側の場合もあれば、片側の場合もあります。
特に、眠そうに見える目は「眼瞼下垂」の可能性があります。
これは上まぶたを挙げる筋肉である眼瞼挙筋が弱くなることによって起こります。 - 眼瞼下垂の頻度は?
- 70~80パーセントと高頻度です。しかも遺伝傾向があります。
また、長期間のコンタクトレンズ使用により上まぶたの挙上に負担が掛かり、
知らず知らずの間に上まぶたが重くなってくることもあります。
更に老化とともに進行していくので、当院では早めの手術をお勧めしています。 - 自己診断法があれば、紹介してください。
- 二つの方法があります。
①椅子に座ります。首と背筋を伸ばして、肩関節を後方に反らし、正しい姿勢を取ってください。
眼瞼下垂のかたは、正しい姿勢を取ると、苦痛に感じますが、目を閉じると楽になります。
②目を閉じて眉毛を押さえてください。目を開けると目が十分に開けられません。 - 保険扱いとの違いは何ですか。
- 眼瞼下垂の挙筋短縮術のみを保険扱いで行っているところはありますが、タルミを取ったりすれば、保険扱いにはなりません。
手術による左右差、術後瘢痕、上眼瞼の過剰挙上などが生じても、文句は言えません。
なぜならば、治療の目的は達成されているからです。
腫れが少なく、切開創も目立たない自然な出来上がりは、時間と技術を要します。
一生に一度の手術です。手術を受けられる前に、納得いく十分なカウンセリングが大切です。
保険扱いだからといって、安易に考えると一生後悔することになりかねません。 - 痛みや腫れ、傷跡が心配です。
- 痛みも無くほとんど腫れず、ほとんど目立ちません。
当院では眼瞼挙筋を切除しませんので、痛みも無くほとんど腫れません。
皮膚の切開創も数ヶ月経つと、ほとんど目立ちません。安心して手術を受けてください。 - 生命保険に加入しています。適用されますか?
- 生命保険に加入している方は、手術給付金が支給される場合があります。
詳細は当院にお尋ねください。